更新審査

 

審査の流れ
1.申し込み
2.受審準備
3.訪問調査
4.審査後
受審フロー

受審料

訪問調査前日までに所定の振込用紙にて受審料を入金してください。お振込み後の返金はできません。

更新受審:350,000円(税込)   ※新規受審:400,000円(税込)

・受審申請後に受審を辞退される場合は、必ずお振り込み前に事務局に連絡をしてください。

・人間ドック実施指定(健保連等との人間ドック実施契約)を希望する場合は、受審料のほかに実施指定年会費、人間ドック・予防医療学会施設会員費が別途かかります。

  

申請条件

申請には下記の条件を満たしている必要があります。

新規申請更新申請
1) 人間ドック健診(※1)を1年以上実施していること
2) 年間 500人以上の人間ドック健診受診者がいること
3) 常勤の健診管理医師がいること
4) 健診施設機能評価実施要綱(※2)、機能評価委員会理念の趣旨等を十分理解していること
5) 人間ドック・予防医療学会認定医または人間ドック・予防医療学会健診専門医が常勤にて1人以上在籍すること
※1 ここでいう「人間ドック健診」注1)とは、以下の通りである。
 ●本学会が推奨する基本検査項目注2)を実施していること
 ●健診当日に医師による検査結果の説明体制があること
 ●健診結果に基づく適切な指導、受診後のフォローアップ体制および実績があること
  注1) 生活習慣病予防健診や労働安全衛生法にもとづく健診、特定健診などは該当しない。
  注2) 基本検査項目は学会ホームページを確認してください。

※2 実施要綱は「受審ハンドブック」参照。

 

更新申請

こちらからお申し込みください。

事前提出書類

ホームページからの受審申請(エントリー)後、3か月以内に、下記を事務局まで提出してください。

訪問調査は書面調査票Excel提出後、最短でも3か月後以降になります。

  

事前提出書類一覧 (各書類の解説をよく読んで準備してください)

1. 書面調査票・自己評価データ(エクセル)

・未記入等の不備がないようご確認ください。必ずバックアップをとってください。

2. 健診施設パンフレット(20部)

・病院診療所併設の場合は、併設施設分のパンフレットもセットでご提出ください。

3. 基本検査項目表・料金表(20部)

※2に内容が含まれている場合は不要です。

4. 広報紙・機関紙(健診に関連する記事が掲載されているもの+最新号)(5部)

※作成していなければ提出不要です。

5. 健診施設内の見取図(20部)

下記内容の見取図をご提出ください。

人間ドックの順路が示されており、検査室、診察室、保健指導室、サーバー室が明記されているもの
・施設内に食事提供場所、臨床検査室(ブランチラボを含む)がある場合は明記

6. 人間ドック受診者への事前送付書類一式のサンプル(5部)

・受診案内、問診票、同意書(消化器内視鏡)、承諾書等の一式(検査キットの送付は不要)をお送りください。

7. 人事管理組織図(5部)

下記内容の人事管理組織図をご提出ください。

・人事管理組織図は、人員(名前)、配置、職種、職名などがわかる図であること
・業務の役割や責任、指揮命令系統が明確であり、実態に応じた組織図であること
病院併設等の場合は、病院等と健診部門の関係を示す組織図が必要

8. 会議・委員会一覧および委員名簿(5部)

※病院併設等の場合は、病院全体としての会議・委員会一覧でよいですが、健診部門に関わる会議・委員会が明確であることが必要です。健診部門の職員が参加する会議・委員会が分かるよう、マーカー等で色を付けてご提出ください。

9. 人間ドックの保健指導記録表(対象者に渡す用紙と施設側の保管記録。氏名を隠す・3人分)

・目標を達成するための具体的な行動計画が記録されているとよいです。

10. 人間ドック結果報告書類一式のサンプル(5部)

下記内容の結果報告書類一式をご提出ください。

・人間ドック受診者へ最終結果報告書として後日郵送する(または当日渡す)一式
・検査結果(数値・医師の所見等)が入力され、個人情報はマスキング等すること
・フォローアップ関連の案内(受診勧奨、保健指導資料等)がある場合は必ず同封すること

≪提出先≫  〒102-0075 東京都千代田区三番町 9-15 ホスピタルプラザ1階  
公益社団法人 日本人間ドック・予防医療学会  健診施設機能評価委員会 事務局 宛

 

提出書類の訂正(必要な場合)

提出された「事前提出書類」は事務局にて確認し、解釈の誤解、記入漏れ等がある場合は、必要に応じて書類の再整備・提出をお願いします。

 

訪問調査の日程調整

書面調査票Excel等の事前提出書類の内容に不備がなくなり次第、事務局より訪問調査の日程調整を行います。

訪問調査は書面調査票Excel提出後、最短でも3か月後以降になります。

なお 訪問調査当日は、健診部門責任者、医師、看護師、保健師、検査技師、事務職等の健診業務に関わる職員の同席が必要です(業務上、やむを得ない場合は訪問調査の進行に支障がなければ中座することは可能です)。

 

サーベイヤーからの事前確認事項

当日の調査をスムーズにするため、サーベイヤーから事前確認事項を送ります。
当日回答できるように準備してください。必要に応じて事務局から資料提出を求めることがあります。

当日までに準備する書類一覧

こちらからダウンロードしてください。

Ver.5 準備書類一覧

 

モデルタイムスケジュール

評価結果通知(報告書)

訪問調査についてサーベイヤーが調査結果報告書をまとめ、報告内容に基づき、機能評価委員会で審議を行います。なお、審議において、補足確認や追加資料の提出等を求める場合があります。その際は、学会事務局よりご連絡します。

機能評価委員会にてまとめた審議結果は、人間ドック・予防医療学会理事会および日本病院会理事会にて報告・承認の後、認定が確定します。

 

認定証、認定盾など

評価結果報告書の他、認定証、認定盾、認定ステッカーを発行いたします。

 

評価結果の公表について

認定取得後、施設の承諾を得た上で、日本人間ドック・予防医療学会ホームページの認定施設一覧に評価結果(総合評価等)を掲載します。

なお、人間ドック実施施設として、公益社団法人日本人間ドック・予防医療学会および一般社団法人日本病院会の連盟指定を希望する場合は、評価結果の公表が原則必須となります。

また、日本人間ドック健診協会の運営する一般の方向けHP 「e 人間ドック~いい人間ドックを選ぼう~」に、認定施設情報を掲載しています。健診施設で紹介文や写真の指定が可能です。人間ドックの受診を検討されている一般の方が、お近くの認定施設に直接お申込みします。